チームの特長

当院では形成外科医師、皮膚・排泄ケア認定看護師、 病棟看護師、薬剤師、理学療法士、栄養士、検査技師が多職種チームになって褥瘡対策を行っています。

人は、一晩で20回程度の寝返りをしていると言われています。
病気やけがなどで寝返りを行うことが困難になると、 骨が出ている場所(腰回り、かかとなど)に赤みや傷ができます。それを褥瘡(床ずれ)と言います。
褥瘡は、一度発生すると傷の手当てだけでは改善が難しく、高齢の入院患者さまでは特に生じやすく、治りにくいことが知られています。痛みや不快感を伴うだけでなく、活動性やQOL(生活の質)の低下につながり、重症化すると深い潰瘍形成や感染、さらには敗血症を引き起こす原因となることもあります。

褥瘡は傷の手当てだけでは治りにくいため、生活環境や栄養面の見直し、傷に負担がかからない移動方法などについて、家族様を含めて調整を行う必要があります。

メンバーと役割

職種 役割
形成外科医師 褥瘡(床ずれ)の診断と治療方針を考えて、
患者さまにとって一番良い方法を提示します。
皮膚・排泄ケア認定看護師 褥瘡回診やチーム全体のまとめ役で、
医師とチームメンバーの間に入って調整を行います。
病棟看護師 褥瘡(床ずれ)のケアの中心を担います。
薬剤師 患者さまの内服薬や使用軟膏について、
総合的にアドバイスをします。
理学療法士 ベッドや車椅子上での体位について、
傷に負担が掛かりにくい方法を考えます。
栄養士 褥瘡(床ずれ)を良くするために、
バランスの良い栄養の取り方を考えます。
検査技師 患者さまの全身状態を把握するために、
検査結果の把握や必要な検査のアドバイスをします。

主な業務内容

病棟ラウンド

褥瘡対策委員会

その他

よくあるご質問

皮膚・排泄ケア(WOC)認定看護師について教えてください

皮膚と排泄のケアを専門としており、日本看護協会から認定を受けた看護師です。
スキンケア(お肌を健やかに保つ)を行う事で、皆様の生活の質を上げるお手伝いをしています。