~いつまでも元気で自立した生活をサポートする~
急性期から回復期までの総合病院をめざす

 

新一万円札の顔である渋沢栄一は「智・情・意」の三者のバランスをとることを強調しています(「論語と算盤」)。この「智情意」のバランスの難しさについては夏目漱石の『草枕』の冒頭に、「智に働けば角が立つ。情に棹(さお)させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。」と表現されているとおりです。
「智」は知性のことで、専門的知識や医療技術を指します。日進月歩の医療において、常に最新の知識と技術を習得し研鑽を積むことが医療の安全性を支える柱となります。
「情」は感情を表すものですが、医療においては患者さまへの優しさや思いやりが核となります。患者さまの「ため」を考えるだけでなく、患者さまの「立場」に立って共感し寄り添う姿勢が大切です。
「意」は意志や意欲、そして信念です。変化の激しい医療現場においては揺るぎない意志や医療人としての熱意が不可欠です。
病と向き合う弱者である患者さまに対して、共感や思いやりといった「情」が希薄であれば患者さまやご家族との信頼関係を築くことができません。また、感情に流されすぎると判断を誤りかねません。それらを控制する確固たる「意」があってこそ、医療人としての在り方が定まります。
北大阪ほうせんか病院では各職員がそれぞれの立場で、この「智・情・意」の三者をバランス良く機能させ自立・自由度の高い医療で社会に貢献する理想の地域医療を提供できるよう日々研鑽を重ねています。
2024年から2026年にかけて実施していた改築工事も完了し、より快適な医療環境が整いました。高齢者の救急受入はもちろんのこと、私が長年注力してきた脊椎脊髄外科をさらに充実させていきます。さらに、急性期治療から以前の生活に戻ることを支援する回復期リハビリテーションまで「早期の社会復帰をシームレスに実現する」といった理念のもと一貫した医療を職員一丸となって提供してまいります。

 

院長 岩﨑 幹季

整形外科専門医
脊椎脊髄外科専門医
日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科指導医

 

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